元支配人の宿泊記blog

最後の夜はWホテルニューヨークに泊まりました。 ここは中々渋いホテル。大人向け、ビジネスマン向け、といった感じ。日本のホテル業界でもちょっとした話題になっています。 ここのホテル客室で面白いのはまずテレビ。キーボードが付いており、インターネットにも接続できるようになっている。今後はテレビとインターネットが合体してゆくことを早くから予期したような設備。画面でチェックアウトをしたり、料金明細を見たりは勿論のこと、ニュースや天気予報、最新の映画、ビデオ、ゲーム、ケーブルテレビ等、色々と楽しめるようにもなっています。 客室の備品を通販で販売すべく、枕やシーツ等の商品カタログも置いてあります。アメニティグッズも充実しており、スターウッドのチェーンだけあって、さすがにかなり快適性を意識しています。

　今回、ロサンゼルスの一泊目は、以前からお洒落なホテルとして耳にしたことのある「モンドリアン」。 ↑建物の横に巨大なドアが・・ サンセット大通りに面した、このホテルは、有名デザイナーのフィリップスタルクが手掛けたデザイナーズホテルで、映画撮影中のハリウッドスターの宿泊ホテルとしても有名です。レオナルド・ディカプリオが最上階のペントハウスを貸しきってパーティーを行ったり、アカデミー賞授賞式後の受賞パーティーの会場としても使われたり、るなどハリウッドの社交の場にもなっているそう。 　また、このホテルはスーパーモデルのシンディ・クロフォードの夫が経営する「スカイ・バー」があることでも知られています。NBAの人気チームであるロサンゼルスレイカーズが借り切ってパーティーを開いたこともあり、ホテル1階の外にあるこのバーには、小さなプールも併設。その周りにはソファーが置かれており、ゆったりとした気分でくつろぐことができます。 　ホテルの立地条件が坂の上にあるため、ロサンゼルスの夜景を一望できるロマンチックなロケーションでもあることから、セレブたちに大人気らしい。夜景を見ながらグラスを傾けるメル・ギブソンやデミ・ムーア、オリバー・ストーン監督らが目撃されているそうです。 お部屋はオフホワイトを基調としていて、大きな窓からは街が一望できます。人気のスカイバーやプールでセレブな気分を味わえます。